バイクって、家族をつなぐ「共通語」
にもなるんです。

レッドバロン天白 経営者店長後藤 和生

#05.

Kazuki Goto

根っからのバイク一家に生まれて

僕の家族は、父も母も弟もバイク乗りっていう根っからのバイク一家なんです。だから、自分にとってバイクは『家族をつなぐ乗り物』っていう感覚があるんですよね。

そんな家に生まれたせいか、高校生や大学生のお客さんにバイクを買ってもらうときは、勝手に親代わりになる覚悟でいます。「ケガなく乗れるように自分が責任持って面倒を見ます!」って、ご両親にも誠意を持って説明しています。

バイクがつなぐ父と子の最高の絆

これまで、色んな学生さんにバイクを買ってもらいましたが、中にはこんなエピソードがあります。その彼はホンダのスティード400を買いに来た大学生でした。よくよく話を聞くと、お父さんが「バイクは危ないから」って言って、あまりいい顔をしていないみたいなんです。そこで「ヘルメットなどの装備もしっかりしたものを用意して、私が安全運転を徹底させます」って心を込めてお父さんに話したら、購入を許してもらえたんです。
彼はそれから、学校帰りによく店に寄ってくれるようになったんですけど、あるとき「父親もバイクに乗りたがっている」って言うんです。元々反対していたお父さんが、バイクに乗る息子の姿を見て刺激を受けてくれたんだと思いましたね。
結局、お父さんはCB400スーパーフォアを買って、大学生の彼とツーリングに行くようになりました。息子とツーリングなんて、最高にかっこいい趣味ですよね。
大学生っていうと親子の関係がなかなか難しい時期だけど、『バイク』という共通の話題があれば、自然と話ができるじゃないですか。
バイクっていうのはただの乗り物じゃなくて、家族をつなぐ共通語になると思うんです。

親子三代でのツーリングが僕の夢

それで、CB400スーパーフォアを買ったお父さんの話を聞きながら、思わず自分の父親のことを思い出して、胸が熱くなりました。
高校時代、野球の練習に遅れそうになると、いつも父がスズキのハヤブサで送ってくれたんです。思えばあの体験が、今の仕事につながる自分の原点なんですよね。

今では自分にも息子ができて、やっぱり将来はバイクに乗ってほしいなって思います。できれば、親子ツーリングをしてみたいですね。さらに父も一緒に、親子三代でのツーリングに行くのが僕の夢です。

インタビュー

Interview

レッドバロンで働く先輩達のリアルな声を職種別に聞いてきました。